病院業務の未来を変える ―
カート牽引型ロボットシステム
医療現場の人手不足を解決し、安全かつ効率的な業務運営を実現する次世代ロボットシステム
医療現場が抱える課題
近年、医療現場では深刻な人手不足が続いています。限られた人員で安全かつ効率的に業務を行うためには、現場の実情に合わせたロボット導入が不可欠です。
しかし、病院ごとに業務内容や環境が異なるため、既存のロボットでは十分に対応できないという課題がありました。
革新的なソリューション
そこで私たちは、株式会社CEOS社の経路自律走行ロボットと逆製化学工業の薬品カートを連携させ、薬剤部から各病棟への薬品配送を自動化する新しいシステムを開発しました。
この「カート牽引型ロボットシステム」は、薬品カートだけでなく、リネン車・廃膳車・廃棄物処理カートなど、さまざまなワゴンに接続して自動搬送を行うことが可能です。
導入のメリット
既存カートをそのまま利用可能
カートのキャスターを交換したり、改造する必要はありません。専用の小型金具を装着するだけで、どのカートでも牽引が可能です。
安全性と効率性の両立
ロボットは中央制御システムで一括管理され、複数台が同時に院内を走行しても安全に運行できます。障害物検知・経路回避機能も標準装備しています。
柔軟な導入形態
サブスクリプション方式を採用することで、初期投資を抑えながら段階的に運用を開始できます。保守・アップデートも含めた安心のサポート体制を整えています。
医療現場の負担軽減と品質向上を両立
薬剤配送をはじめとした定型作業をロボットが担うことで、医療従事者は本来の専門業務に専念できます。
現場の「人」と「ロボット」が協働する新しい病院運営の形を、私たちはご提案します。